ACME クライアントの lego は、2026年6月2日に v5.2.2 を公開しました。 直前の v5.2.0 では OpusDNS、Poweradmin の DNS プロバイダ対応や informaniak API v2 対応が入り、 v5.2.2 では namecheap のレコードキーに関する修正が行われています。
※本記事は公開情報をもとに整理した内容です。記事内容に関する個別のお問い合わせにはお答えいたしかねますので、正確な内容や最新情報は必ず公式ソースもあわせてご確認ください。
要点
- v5.2.0 は 2026年5月29日に公開されました。
- v5.2.0 では OpusDNS、Poweradmin の DNS プロバイダ対応が追加されています。
- v5.2.0 では informaniak の API v2 対応も含まれています。
- v5.2.1 では flag 説明や設定ファイル作成時の表示に関する改善が行われています。
- v5.2.2 は 2026年6月2日に公開され、namecheap のサブドメイン向けレコードキー修正が行われています。
日本語要約
lego v5 系は 5月のメジャーリリース後も継続的に更新されています。 v5.2 系では、DNS プロバイダ対応の追加や既存プロバイダの調整が中心です。 DNS-01 を利用している環境では、利用中の DNS 事業者が対応対象に入ったか、 または既存プロバイダの修正が自社環境に関係するかを確認しておくとよい内容です。
このサイトでは一般的な導入マニュアルとして HTTP-01 の例を掲載していますが、 lego は DNS-01 でも利用されることが多いため、DNS プロバイダ対応の更新は ACME 運用全体の参考情報になります。
運用上の見どころ
既に lego v5.0 または v5.1 を検証している場合、v5.2 系の内容も確認しておくと安心です。 特に namecheap、OpusDNS、Poweradmin、informaniak を利用している環境では、今回の更新が関係する可能性があります。
v4 系から v5 系へ移行する場合は、バイナリ差し替えだけで進めず、 v5 の移行手順、CLI 形式、保存ディレクトリ、hook 指定を確認してから検証するのが安全です。
このページ向けの読み替え
標準構成として lego を案内している場合、v5 系の更新状況は継続確認が必要な話題です。 ただし、既存運用へすぐ反映するかどうかは、利用中の認証方式、DNS プロバイダ、更新スクリプトの内容を見て判断するのが自然です。