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lego、v5.3.1を公開

DNSプロバイダ対応やACME設定検証の改善を含むv5.3.0の内容を引き継いだ最新版です。

公開日 2026.08.21

ACMEクライアント兼ライブラリのlegoは 2026年7月21日、v5.3.1を公開しました。 v5.3.1は、Snapcraftに関する問題でv5.3.0の一部成果物が公開されなかったことを受けた再リリースで、v5.3.0と同じ変更内容を含むと案内されています。

※本記事は公開情報をもとに整理した内容です。記事内容に関する個別のお問い合わせにはお答えいたしかねますので、正確な内容や最新情報は必ず公式ソースもあわせてご確認ください。

要点

  • lego v5.3.1が2026年7月21日に公開されました。
  • v5.3.1はv5.3.0の変更を引き継ぐ再リリースで、Snapcraft関連の成果物公開問題が背景にあります。
  • v5.3.0では、OpenproviderのDNSプロバイダ追加、設定検証の改善、ZeroSSL利用時のEAB要件判定などが行われました。
  • 証明書プロファイル変更時の強制更新判定や、複数のDNSプロバイダに関する修正も含まれています。
  • legoは認証局や証明書商品ではなく、ACME証明書の発行・更新に使うクライアント/ライブラリです。

日本語要約

v5.3.1は、v5.3.0で追加・修正された内容を利用できるようにしたlegoの再リリースです。 v5.3.0では、OpenproviderをDNS-01認証に利用するためのDNSプロバイダが追加されたほか、 設定値の検証、ZeroSSLでのEAB要件確認、証明書プロファイル変更時の更新判定などが改善されています。

さらに、allinkl、Designate、Excedo、euservなど複数のDNSプロバイダについて、 認証情報、リージョン名、伝播待機時間、注文ID選択などの修正が行われています。 利用するDNSプロバイダや設定によって、確認すべき変更点が異なります。

運用上の見どころ

v5.2.2以前から更新する場合は、利用中のDNSプロバイダ、EAB、証明書プロファイル、更新コマンドの設定を公式変更履歴と照合してください。 特にDNS-01を自動化している環境では、まずステージング環境で発行・更新を確認してから本番へ適用するのが安全です。

v5.3.1の公開理由はSnapcraftの成果物公開上の問題に関する再リリースであり、 すべての利用者に直ちに設定変更を求める案内ではありません。 legoを利用していない環境や、別のACMEクライアントを利用している環境には直接の変更はありません。

このページ向けの読み替え

本件は、オープンソースのACMEクライアント/ライブラリであるlegoのリリース情報です。 当社がlegoの最新版を運用・提供していることや、当社の取扱証明書がlego v5.3.1に限定されることを示すものではありません。

当社のACME証明書をご利用中のお客様は、現在の発行・更新手順を変更する必要はありません。 ご自身でlegoを運用している場合のみ、利用中のバージョンとDNSプロバイダの対応状況を公式情報でご確認ください。

公式リンク

lego v5.3.1 公式リリース

lego v5.3.0 公式リリースノート