ACMEクライアント兼ライブラリのlegoは、2026年8月31日(UTC、日本時間9月1日)にv5.4.1を公開しました。DNS通信に関する設定と、ライブラリの証明書更新オプションが修正されています。
※本記事は公開情報をもとに整理した内容です。記事内容に関する個別のお問い合わせにはお答えいたしかねますので、正確な内容や最新情報は必ず公式ソースもあわせてご確認ください。
要点
- v5.4.1では、DNS通信をTCPに限定するLEGO_EXPERIMENTAL_DNS_TCP_ONLYの扱いを修正しています。
- ライブラリのRenewOptionsに、Common Nameの指定に関するEnableCommonNameが追加されました。
- v5.4.0では、NexDNS対応の追加、PoweradminのレコードID型の修正、CSR利用時のPEM既定設定の修正が行われました。
日本語要約
8月21日公開のv5.4.0に続き、v5.4.1ではDNS通信とライブラリ利用時の更新設定が修正されました。影響する機能は利用方法によって異なり、コマンドで利用する場合とGoライブラリとして組み込む場合では、確認すべき箇所が異なります。
運用上の見どころ
DNSのTCP限定設定、外部で作成したCSR、NexDNS・Poweradminを利用している場合は、対応する変更点を確認してください。更新を適用する際は、利用環境で発行・更新の結果を確認することをおすすめします。
このページ向けの読み替え
本件はlegoのリリース情報であり、当社の証明書商品の仕様変更ではありません。本記事の掲載に伴うお客様の一律の手続き変更はありません。ご自身でlegoを運用している場合は、利用中のバージョンと設定に応じて更新をご検討ください。