Let’s Encryptは2026年10月7日、2027年2月10日以降、証明書の既定の有効期間を90日から64日へ短縮すると発表しました。すでに掲載している45日化計画に関する続報です。
※本記事は公開情報をもとに整理した内容です。記事内容に関する個別のお問い合わせにはお答えいたしかねますので、正確な内容や最新情報は必ず公式ソースもあわせてご確認ください。
要点
- 2027年2月10日以降の新規発行・更新では、より短い期間を選ぶ場合を除き、有効期間が64日になります。
- この変更を理由に、有効な既存証明書を失効させることはないと説明しています。
- 自動更新とARI(ACME Renewal Information)に対応したクライアントを利用していれば、原則として追加対応は不要と案内しています。
日本語要約
2027年の64日化に続き、2028年には既定の有効期間を45日とする計画です。認証結果を再利用できる期間も30日から10日へ短縮する予定ですが、再利用に依存した独自の処理がなければ変更は不要としています。
運用上の見どころ
90日証明書を前提に更新日を固定している場合は、有効期間のおよそ3分の2が経過した時点で更新する方式へ見直すよう案内されています。クライアントのARI対応、更新後の配備・再読み込み、失敗時の通知も確認してください。
このページ向けの読み替え
今回の発表はLet’s Encryptの証明書が対象です。当社で扱うJPRSなどの証明書が、この発表によって64日へ変わるものではありません。Let’s Encryptをご利用の場合は、ご自身の更新設定をご確認ください。