Let’s Encryptは2026年10月15日、ドメイン認証に用いる外部の検証拠点を2か所追加すると発表しました。テスト環境では10月27日、本番環境では11月10日の導入を予定しています。
※本記事は公開情報をもとに整理した内容です。記事内容に関する個別のお問い合わせにはお答えいたしかねますので、正確な内容や最新情報は必ず公式ソースもあわせてご確認ください。
変更内容
- 外部の検証拠点を従来の4か所から6か所へ増やします。
- 主拠点の1か所を含め、合計7か所からドメイン認証の確認を行う構成になります。
- 認証には、主拠点と、規定の条件を満たす外部検証拠点から正しい認証応答を確認できることが必要です。
複数のネットワークから認証結果を確認することで、BGP経路の不正な変更などを利用した認証の乗っ取りへの対策を進めるものです。CA/Browser Forumの要件への対応も目的としています。
導入予定
- テスト環境:2026年10月27日
- 本番環境:2026年11月10日(テスト環境で問題がなかった場合)
上記は公式発表に記載された予定です。実施状況や日程の変更は、公式の告知スレッドでご確認ください。
利用者への影響
Let’s Encryptは、利用者への影響はほとんどないと見込んでいます。今回の発表はLet’s Encryptのドメイン認証に関するもので、弊社で取り扱うJPRSなどの認証局が同じ日程で変更されるという案内ではありません。