simple-acme v2.4.1が2026年10月6日に公開されました。DNS認証関連の修正に加え、更新予定日の表示や証明書の保存処理などが改善されています。
※本記事は公開情報をもとに整理した内容です。記事内容に関する個別のお問い合わせにはお答えいたしかねますので、正確な内容や最新情報は必ず公式ソースもあわせてご確認ください。
主な修正
- RFC2136プラグインで、
--serverportの指定が正しく反映されず、ポート番号を通信タイムアウトとして扱っていた不具合を修正しました。 - 画面上の更新予定日を誤って表示する場合がある不具合を修正しました。公式説明では、実際の更新処理は従来も正しい日程で行われていたとされています。
Acme.ValidateServerCertificateの設定が、初回の接続確認とディレクトリ取得に適用されない不具合を修正しました。
acme-dnsなどの変更点
acme-dnsプラグインでは、Validation.PreValidateDnsをfalseにしている場合、CNAME設定の事前検証も行わないよう変更されました。この設定を変更することを一律に推奨するものではなく、該当する設定をご利用の場合の変更点です。
新しいDNS認証プラグインとしてDNSmint、Level27、IP-Projects.deが追加されています。また、複数の発行注文に分かれる更新で、保存する証明書に個別の名前を付け、名前の重複を避ける処理なども改善されています。
更新前の確認
simple-acmeをご利用の場合は、ご利用中の認証方法・プラグインに関係する変更点を公式リリースノートでご確認ください。本記事は公開情報の紹介であり、弊社によるすべての構成での動作検証完了を示すものではありません。