News

lego v5.6.0、証明書更新・認証関連を修正しDNS連携を拡充

更新時期情報の処理、TLS-ALPN-01の修正、DNSプロバイダー対応の追加を紹介します。

公開日

ACMEクライアントのlego v5.6.0が2026年10月28日に公開されました。ARIによる更新時期情報の処理や認証関連の修正に加え、DNSプロバイダー対応が拡充されています。

※本記事は公開情報をもとに整理した内容です。記事内容に関する個別のお問い合わせにはお答えいたしかねますので、正確な内容や最新情報は必ず公式ソースもあわせてご確認ください。

要点

  • ARIで受け取る更新推奨期間について、終了時刻が開始時刻以前の場合にエラーを返す処理が追加されました。
  • TLS-ALPN-01認証で使用する一時的な検証用証明書に、鍵用途のdigitalSignatureを追加しました。
  • CloudPress、GoDaddy v3、Netcup v1などのDNSプロバイダー対応を追加し、既存のDNS連携も修正しました。

日本語要約

ARIは、対応する認証局から証明書の更新時期に関する情報を受け取る仕組みです。今回の更新には、この情報の期間が不正な場合の処理と、TLS-ALPN-01の検証用証明書に関する修正が含まれます。

運用上の見どころ

DNS連携では、ionoscloudのゾーン検出、simplyの認証方式とゾーン名の扱いなどが変更されています。ご利用のDNSプロバイダーに関係する変更点や設定条件を、公式リリースノートで確認することをおすすめします。

このページ向けの読み替え

認証局のARI対応や利用中の認証方式・DNSプロバイダーによって、関係する変更点は異なります。ご自身の構成に該当する内容を確認し、必要に応じてlegoの更新を検討してください。更新前には、既存の発行・更新処理が継続できることを検証することをおすすめします。

公式リンク

lego:v5.6.0 リリースノート(2026年10月28日)