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ACME SSL SERVICE GUIDE

ACME証明書

ACME対応版のサーバー証明書は、証明書の発行や更新をACMEクライアントで自動化できるタイプのSSL証明書です。 導入から自動更新、更新状況の監視までをまとめてご相談いただけます。

Updates

お知らせ / ニュース

ACME対応版とは

通常のSSL証明書との違い

発行・更新を自動化できる証明書です

ACME対応版は、ACMEクライアントをサーバーに導入し、認証局とAPIで連携して証明書の発行・更新を行う方式です。 管理画面での申請、CSR作成、更新時の手作業を減らし、証明書運用の抜け漏れを抑えやすくなります。

Managed ACME

ACMEクライアント代行設置+証明書監視

ACMEクライアント代行設置

必要な情報を弊社にお伝えいただくことで、ACMEクライアントの代行設置と初回発行、 Cronやタスクスケジューラによる自動更新設定まで実施します。 設置作業に不安がある場合でも、初期導入を進めやすくなります。

証明書監視サービス

証明書監視サービスを導入することで、お客様用管理画面から証明書のステータスを確認できます。 更新されていない場合は通知メールが送信されるため、更新状況を追跡しやすく、運用時の見落としを減らせます。

acme-dns

当社 acme-dns サーバでDNS認証に必要な更新処理をホスティングします。 お客様DNSでは弊社指定のCNAMEレコードを設定するだけでDNS-01認証を利用でき、 ワイルドカード証明書の自動更新にも適しています。

ACMEクライアント代行設置+証明書監視オプションをご利用の場合の認証は acme-dns のみとなります。 ※ACMEクライアント代行設置+証明書監視オプションをご解約されると acme-dns はご利用いただけなくなります。

Certificate Authorities

取扱認証局

JPRS は、日本に割り当てられた .jp ドメイン名のレジストリとして運用を担う事業者であり、 ドメイン名と DNS の基盤運用に長く携わっています。

JPRS サーバー証明書発行サービスの ACME 対応版では、ドメイン認証型(DV)証明書の発行・更新を自動化できます。 WebTrust 規準に準拠したサーバー証明書発行サービスとして提供されております。

現在の取扱対象は、JPRSサーバー証明書のドメイン認証型(DV)とドメイン認証型ワイルドカード(DV)のACME対応版です。 契約期間は1年で、発行される証明書の有効期間は88日です。

ご利用にはACMEクライアントの導入が必要です。お客様側でクライアントを管理する方法のほか、 弊社の「ACMEクライアント代行設置+証明書監視」オプションを組み合わせる方法も選択できます。

特徴

ルートCA SECOM TLS RSA Root CA 2024
中間CA証明書 JPRS DV RSA CA 2024 G1
対応鍵 RSA2048
www あり / なし対応 ダブルアドレスオプション

コモンネームに www. を付与した FQDN に対応します。

ワイルドカードの場合は、*. を除いた FQDN に対応します。

仕様上の注意

証明書発行後のキャンセル、ご返金は認証局ポリシー上承っておりません。

ACMEディレクトリURLと通信要件

ACMEディレクトリURL: https://acme.amecert.jprs.jp/DV/getDirectory

ACMEクライアントを設置するサーバから、ACMEディレクトリURLに対して TCP/443(HTTPS)で通信できる必要があります。

JPRS ACMEディレクトリURLの接続先IPアドレスは、固定IPとして公表されておりません。 外向き通信に制限を設けている場合は、ドメイン名またはホスト名でのホワイトリスト許可設定をお願いいたします。

その他認証局は順次追加予定です。

Pricing

取り扱いACME証明書一覧

税込・消費税率10%

証明書ラインナップ

ACME対応版は、ACMEクライアントを利用して発行・更新を自動化するJPRSのDV証明書です。

JPRSサーバー証明書
ドメイン認証型(ACME対応版)
9,900円/1年
JPRSサーバー証明書
ドメイン認証型ワイルドカード(ACME対応版)
39,600円/1年

オプション

ACMEクライアントの導入を任せたい場合にご利用ください。

ACMEクライアント代行設置+証明書監視 9,900円/1年

Workflow

お申し込みの流れ

オプションなしの場合

お申し込み後に EAB(KID / HMAC)とディレクトリ URL をご案内いたします。お客様にてACMEクライアントをご用意の上ご利用下さい。

  1. 1

    SSLサービスマネージャーからお申し込み

    ご購入方法をご参照のうえ、会員登録およびお申し込み手続きをお願いいたします。 お申し込み内容を確認後、EAB(KID / HMAC)とディレクトリ URL をご案内いたします。

    ご購入方法を見る

ACMEクライアント代行設置+証明書監視サービスをご利用の場合

導入準備から初回発行、自動更新設定、監視開始まで弊社にて行います。
認証は弊社 acme-dns を利用した DNS-01 で進めます。事前準備の詳細は 代行設置+監視 をご確認ください。

  1. 1

    SSLサービスマネージャーからお申し込み

    ご購入方法をご参照のうえ、会員登録およびお申し込み手続きをお願いいたします。

    ご購入方法を見る
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    要件確認

    対象 FQDN、CNAME 設定可能な DNS、既存 SSL の有無、設置先サーバの種類を確認します。 既に SSL をご利用中の場合は、現在読み込んでいる証明書・中間 CA 証明書・秘密鍵の参照先をご提示いただきます。

  3. 3

    ACME認証情報の発行と代行設置

    各 CA ポータルで EAB(KID / HMAC)とディレクトリ URL を発行し、弊社で ACME クライアントの設定を進めます。 弊社 acme-dns 用の CNAME 設定をご依頼します。

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    初回発行と監視開始

    初回発行後は、自動更新設定と証明書監視を有効化します。 更新結果は専用ポータルで確認でき、異常時はメールでお知らせします。

Environment Check

自動更新できる環境かどうか確認する

お申し込み内容により確認するポイントが異なります

ACME証明書は、サーバ上のACMEクライアントが認証局やDNSへ通信し、証明書を発行・更新する仕組みです。 ご利用予定のサーバで自動更新できるかどうか、以下の内容を事前にご確認ください。

まずは当てはまる項目にチェックを入れて、ご自身の環境で確認が必要な点をご確認ください。

1. お申し込み内容
2. 当てはまる環境・条件

診断結果

お申し込み内容と当てはまる条件を選択すると、確認ポイントが表示されます。

ACME証明書のみ申込の場合

お客様ご自身でACMEクライアントを設置・設定し、証明書の発行、更新、Webサーバへの反映を行う場合の確認項目です。

  • サーバの管理者権限があり、SSHまたはリモートデスクトップ等で接続できること。
  • ACMEクライアントをインストールし、Cronやタスクスケジューラ等で自動更新を実行できること。
  • 更新後の証明書をWebサーバやアプリケーションへ反映できること。
  • ACMEクライアント通信要件を満たしていること。

ACMEクライアント代行設置を申込の場合

弊社がACMEクライアントの初回代行設置を行う場合の確認項目です。 事前確認のため、設置先サーバの情報もお知らせください。

  • ACMEクライアント通信要件を満たしていること。
  • 弊社 acme-dns を利用するため、対象サーバから api.hb-acme-dns.net へHTTPS通信できること。
  • 弊社からご案内するCNAMEレコードを、お客様DNSに設定できること。
  • 弊社作業環境から、SSHまたはリモートデスクトップ等で管理者権限により接続できること。
  • 設置先のIPアドレス、ホスト名、OS、Webサーバ、証明書を反映するサービスをお知らせいただけること。

ご不明な場合は、サーバ管理会社様または社内管理者様へ「ACMEクライアントを設置し、自動更新を実行できるか」 「外向きHTTPS通信、DNS設定、SSH/RDP接続が可能か」をご確認ください。

Network Requirements

ACMEクライアント通信要件

共通

  • TCP/443(HTTPS): 各認証局のACMEディレクトリURLに対して通信可能である必要があります。
  • UDP/53 / TCP/53: ACMEクライアントを設置するサーバから通常のDNS名前解決が可能である必要がございます。
  • TLS 1.2 以上: ACMEクライアントを設置するサーバから、TLS 1.2 以上でHTTPS通信できる必要があります。
    OS、OpenSSL、curl、証明書ストア、PowerShell/.NET などが古い環境では、ACMEサーバや弊社APIへのHTTPS接続に失敗する場合があります。

HTTP-01認証をご利用の場合

対象FQDNのWebサーバへ、認証局からHTTPアクセスが行われます。

  • TCP/80(HTTP): 対象FQDNのWebサーバが、インターネットからTCP/80で到達可能である必要があります。
  • ワイルドカード証明書ではHTTP-01認証は利用できません。

DNS-01認証をご利用の場合

認証に必要なTXTレコードをDNS上へ設定できる必要がございます。

  • TCP/443(HTTPS): ご利用のDNSプロバイダAPIを使用する場合は、ACMEクライアントを設置するサーバから該当DNSプロバイダのAPIへHTTPS通信が必要となる場合があります。
  • 通信先や必要な許可設定は、ご利用のDNSプロバイダにより異なります。

ACMEクライアント代行設置+証明書監視をご利用の場合

弊社 acme-dns を利用したDNS-01認証で設定いたします。

acme-dns への通信

  • TCP/443(HTTPS): 対象サーバから認証局のACMEディレクトリURLへ外向きに通信可能である必要があります。
  • TCP/443(HTTPS): 対象サーバから api.hb-acme-dns.net に対して外向きに通信可能である必要があります。

CNAMEレコードの設定

お客様DNS上に弊社よりご案内するCNAMEレコードを設定いただく必要がございます。 証明書を取得するFQDNが正しく名前解決でき、次の形式のCNAMEレコードを設定可能なDNSをご利用ください。

_acme-challenge.{FQDN}. IN CNAME {token}.acme.hb-acme-dns.net.

代行設置作業時の接続

  • Linux: TCP/22(SSH)等で、管理者権限により接続可能であること。
  • Windows: TCP/3389(リモートデスクトップ)等で、管理者権限により接続可能であること。

代行設置作業時は、弊社作業環境から対象サーバへ接続させていただく必要がございます。 弊社接続元IPアドレスにつきましては、作業前のご案内時にお知らせいたします。 IPアドレスによる接続制限を行われている場合は、事前に許可設定をお願いいたします。

EAB Delivery Notes

EAB納品後のご注意事項及び仕様について

JPRSサーバー証明書 ドメイン認証型(ACME対応版)をオプションなしでお申し込みの場合、 EAB(KID / HMAC)とACMEディレクトリURLを納品いたします。 納品後は、お客様環境のACMEクライアントで証明書の発行、自動更新、更新後の反映設定を行ってください。

コモンネームとSAN

JPRSサーバー証明書は、コモンネームと、コモンネームに www. を付与したFQDNを SANに追加して発行できます。

例: コモンネームが example.net の場合、www.example.net をSANに追加可能です。

ご契約期限

ご契約期限は、EABを利用した証明書発行月から1年後の月末までです。 たとえば2026年06月24日に証明書を発行した場合、契約期限は2027年06月30日までとなります。

EAB有効期限と再発行

EABは発行日から14日後まで有効です。 EABの再発行をご希望の場合は、SSLサービスマネージャー内のお問い合わせよりご連絡ください。

ACMEクライアントでの発行・更新について

ご利用時に必要なもの

  • 納品されたEAB(KID / HMAC)
  • ACMEディレクトリURL
  • ご利用サーバにインストールしたACMEクライアント
  • Cron等による自動更新設定
  • 更新後の証明書をWebサーバなどへ反映する設定

参照先

EAB及びACMEクライアントのご利用については、認証局公式情報、 各ACMEクライアントの公式ドキュメントをご確認ください。 また、弊社Webサイト上にも簡易的なマニュアルを掲載しております。 (内容については弊社免責とさせていただきます。)

取扱認証局

ACMEクライアント導入ガイド

ACMEクライアント代行設置をご希望の場合は、EABによる証明書発行前に弊社までご相談ください。 現在のお申し込み状況を確認のうえ、代行設置オプションを含むお申し込み方法をご案内いたします。

更新・解約時のご注意

  • ご契約期限の90日前から更新のご案内をお送りします。
  • 更新のお申し込み、お支払い手続き、ご入金確認後に更新完了となります。
  • ACMEクライアントによる証明書の自動更新は、お客様環境で動作します。
  • ご解約後は、必要に応じてお客様環境のACMEクライアント設定、Cron等の自動更新設定を停止してください。
  • ご契約終了後は、Cron等による自動更新を行っても証明書は発行されません。

ご解約される場合は、ご契約期限までにSSLサービスマネージャーからご解約フォームをお送りいただくか、 更新のお申し込みをせずにご契約期限までご利用ください。

ご解約フォームをお送りいただいた場合

弊社にてご解約フォームを確認したタイミングで自動更新の停止を行います。

ご更新のお申し込み及びご入金の確認ができない場合

ご契約期限日以降の弊社タイミングにて自動更新の停止を行います。

仕様・ご注意事項

  • 商品の性質上、原則としてキャンセルはできません。
  • JPRSサーバー証明書の本日現在の有効期間は88日です。Cron等による自動更新設定を行ってご利用ください。将来的に47日以下に短縮される見通しとなりますので、これを見越して更新間隔の設定を行うことをおすすめいたします。
  • 初回納品後、1か月経過しても証明書の発行が確認できない場合、キャンセルとさせていただく場合がございます。
  • ご連絡先の変更は、SSLサービスマネージャーよりお手続きください。

Managed Setup

ACMEクライアント代行設置+証明書監視

弊社で代行する内容

導入から自動更新、監視までに必要な基本作業を代行します。

  • ACMEクライアントの導入
  • 証明書情報取得用スクリプトの設置
  • ACME証明書の発行
  • Cron または systemd.timer による自動更新設定
  • 弊社 acme-dns の設定
  • 更新結果の通知設定とポータル監視

このオプションでお任せいただけること

代行設置オプションで対応する基本範囲です。

初回発行から自動更新設定、更新結果の監視までを一体で整えます。

お客様には、弊社 acme-dns 利用に必要な CNAME 設定など、最低限の事前準備だけご協力いただく前提で、運用の手間を減らすことが可能です。

代行範囲

標準的な Web サーバで対応している範囲をご案内します。

  • ACMEクライアントの設置、初回発行、自動更新設定、監視設定まで対応します。
  • 既に SSL をご利用中の Apache / Nginx では、現在読み込んでいる証明書・中間 CA 証明書・秘密鍵の参照先をご提示いただければ、バックアップのうえ ACME 証明書をシンボリックリンクとして参照させるところまで対応します。
  • IIS は標準でバインド更新まで対応します。

お客様作業(証明書発行前)

事前にご確認いただきたい情報と、証明書発行前に必要な作業です。

事前にご確認いただきたいこと
  • 証明書を取得するFQDN
  • 弊社 acme-dns 用 CNAME レコードを追加できる DNS 環境
LinuxOSで既にSSLをご利用中の場合
  • 読み込んでいる証明書・中間CA証明書・秘密鍵の参照先パス
acme-dns 認証の事前準備

ご利用の DNS サーバに、弊社がご案内する CNAME レコードを追加してください。

_acme-challenge.hyperbox.co.jp. CNAME {token}.acme.hb-acme-dns.net.
_acme-challenge.www.hyperbox.co.jp. CNAME {token}.acme.hb-acme-dns.net.

お客様作業(証明書発行後)

証明書発行後に、お客様側で設定が必要になる場合のご案内です。

証明書発行後の設定作業
お客様作業が不要となる場合
  • 対象コモンネームのWebサイトが作成済みで Windows IIS によるご利用の場合
  • Linux の Apache / nginx で既にSSLをご利用で既存のSSL参照先パスをお知らせいただいている場合
お客様作業が必要となる場合
  • Linux で新規にSSLを利用される場合、または、SSL参照先パスをお知らせいただけない場合

Linux で新規にSSLをご利用の場合、SSLを利用するためのバーチャルホストの設定が必要です。 ACME証明書のパスは納品のご案内にてお知らせいたしますので、証明書・中間CA証明書・秘密鍵の参照先として設定をお願いいたします。

対応環境

対象 OS とミドルウェアの前提をまとめています。

Linux
  • RHEL系(CentOS 7 / Rocky Linux 8 以降 / AlmaLinux 8 以降 / RHEL 8 以降)
  • Debian系(Debian 10 以降 / Ubuntu Server 20.04 LTS 以降)
Windows
  • Windows Server 2016 以降
  • IIS(Web サーバ)がインストール済みで対象コモンネームのサイトが稼働していること
  • PowerShell を管理者権限で実行できること

ACMEサーバ、弊社 acme-dns、CNAME、SSH/RDP などの通信・接続条件は ACMEクライアント通信要件 をご確認ください。

ACME証明書ポータル

更新結果や通知先を整理して確認できる運用ポータルです。

取得した ACME 証明書の状態をご確認いただけます。更新結果、直近実行内容、通知先などを整理して確認できるため、 本数が増えても追跡しやすい運用に向いています。

通知先は、識別 ID ごとのメールアドレスが必ず To に含まれ、個別のメールアドレスは Cc として設定されます。

ログイン画面の操作と、証明書一覧画面の見方は、PDF形式の操作マニュアルでもご確認いただけます。

ログイン画面操作マニュアルを開く ポータル操作マニュアルを開く

Managed Flow

ACMEクライアント代行設置までの流れについて

ACMEクライアント代行設置完了までの流れ

お申込み、ご入金確認後、下記情報をメールにて確認させていただきます。

ACMEクライアント設置・運用に関する同意書の締結

ACMEクライアント設置・運用に関する同意書に同意いただきます。 同意いただけない場合はACMEクライアント代行設置はご契約いただけません。

acme-dns設定情報

弊社より acme-dns の利用に必要な CNAME レコードをお知らせいたします。 ご利用の DNS 上でレコードを設定、インターネット上に反映してください。

ACMEクライアント代行設置希望日時

土日祝を除く平日の 11 時から 18 時までの間でご希望をお知らせください。 ご連絡から作業開始まで 2~3 営業日いただく場合がございますので、複数ご希望日をご連絡いただきます。

緊急連絡先電話番号及びご担当者様氏名

作業中、確認が必要な内容が発生した場合にご連絡させていただきます。 必ずご連絡のつくお電話番号をご連絡ください。

サービスリロードコマンド

証明書の発行・更新後に自動で実行するサービスリロードコマンドをご連絡ください。 最大 3 つまで設定でき、設定したコマンドは順番に実行します。不要な場合は設定しないことも可能です。

※また、弊社からのご連絡の際、弊社接続元環境や acme-dns の IP アドレスをお伝えいたします。事前に許可いただけますようお願いいたします。

Linuxの代行設置

下記ファイル、スクリプトを設置、利用します。

  • lego 本体
  • lego 関連ディレクトリ
  • lego 用ラッパースクリプト
  • PEMファイル作成/サービスリロードスクリプト
  • 証明書情報送信スクリプト
  • 更新失敗通知ラッパースクリプト
  • acme-dns資格情報ファイル
  • 自動化設定ファイル(cron利用)

Windowsの代行設置

下記ファイル、スクリプトを設置、利用します。

  • lego 本体
  • lego関連ディレクトリ
  • 共通通知スクリプト
  • トークンファイル
  • 初回発行スクリプト
  • 更新スクリプト
  • 更新後フック
  • acme-dns資格情報ファイル
  • 自動更新タスク

Renewal

ご契約更新の流れ

更新までの流れ

有効期限の90日前からSSLサービスマネージャーのご登録メールアドレス宛に更新のご案内をお送りいたします。

ご更新ご希望の場合は、ご契約期限までに更新のお申込みとお支払いのお手続きをお願いいたします。

ご入金確認後、ご契約の延長となります。

ご解約される場合

ご契約期限までにSSLサービスマネージャーからご解約フォームをお送りいただくか、更新のお申込みをせずにご契約期限までご利用ください。

ご解約フォームをお送りいただいた場合

弊社にてご解約フォームを確認したタイミングで自動更新の停止を行います。 また、ACMEクライアント代行設置をご利用の場合は監視の停止を行います。

ご更新のお申込み及びご入金の確認が出来ない場合

ご契約期限日以降の弊社タイミングにて自動更新の停止を行います。 また、ACMEクライアント代行設置をご利用の場合は監視の停止を行います。

FAQ

よくある質問

共通項目

従来型の証明書から切り替えられますか。

はい、サーバ側でACME証明書を発行・更新できる構成をご用意いただければ、従来型の証明書から切り替えてご利用いただけます。 ただし、従来型の証明書の有効期限をACME証明書へ引き継ぐことはできません。 ACME証明書として新規にお申し込みいただく必要がございます。 代行設置をご利用にならない場合は、主に次の準備が必要です。

  • ご利用サーバにACMEクライアントをインストールすること。
  • Cron等により、証明書を自動更新する設定を行うこと。
  • 更新後の証明書をWebサーバやメールサーバなどの利用サービスへ反映する設定を行うこと。

切り替え時は、現在の証明書・秘密鍵・中間証明書の参照先や、更新後の再読み込み方法を事前にご確認ください。

レンタルサーバに導入出来ますか。

レンタルサーバの仕様によります。 ACMEクライアントを利用した自動更新をお客様または弊社で設定するためには、 管理者権限でサーバにSSH接続またはリモートデスクトップ接続ができる必要があります。

また、ACMEクライアントのインストール、Cronやタスクスケジューラ等による自動更新設定、 更新後の証明書をWebサーバなどへ反映する処理が許可されている必要があります。 レンタルサーバ事業者様やサーバ管理者様に、事前に仕様をご確認ください。

鍵種別はどう決まりますか。

一般的に鍵種別には RSA と ECC があります。

  • RSA: 幅広い環境で扱いやすい、従来から一般的な鍵種別です。
  • ECC: 鍵長を抑えながら利用できる方式で、認証局や商品仕様に応じて採用されます。

鍵種別は証明書サービスごとに決まっており、お申し込み時にご選択いただけるものや固定のものもあります。 現在取扱中の JPRS 証明書は RSA2048 固定 となります。

ACME 証明書を複数サーバで自動更新できますか。

可能です。ACMEクライアントとEABを利用して複数台サーバから証明書をご取得ください。 EABは発行から14日で効力を失いますので、後から設置サーバが増える場合は弊社までご依頼ください。 新たにEABを生成してお送りいたします。

ACMEクライアント代行設置+証明書監視オプション

ワイルドカード証明書は利用できますか。

ご利用いただけます。代行設置オプションでは、弊社 acme-dns を利用した DNS-01 認証で進めます。

どの ACME クライアントを使いますか。

原則として、弊社標準の構成(lego)でご案内いたします。

更新に失敗した場合はどうなりますか。

更新タイミングで更新に失敗した場合、設定済みの通知先へメールをお送りします。 あわせて、ACME 証明書ポータルで更新結果と直近実行内容をご確認いただけます。

既に SSL を使っている Apache / Nginx の切替はどこまで対応しますか。

現在読み込んでいる証明書・中間 CA 証明書・秘密鍵の参照先パスをご提示いただければ、 バックアップのうえ、ACME 証明書をシンボリックリンクとして参照させるところまで標準対応いたします。

まだ HTTPS 化していない Web サイトでも依頼できますか。

Apache / Nginx の新規 HTTPS 化は、Web サービス設定そのものの確認が必要になるため、標準範囲外です。 ACMEクライアントの代行設置は可能です。ACMEクライアントを用いた証明書がサーバ上に配置されますので、 お客様にてサーバ設定に応じて配置しご利用ください。

ACMEクライアント代行設置+証明書監視オプションのみ解約できますか。

可能ですが、ご解約と同時に acme-dns のご利用がいただけなくなります。 HTTP-01 やその他 DNS プロバイダの DNS 認証を使えるように、cron や systemd service 等の発行コマンドを ご調整後にお手続きください。

1契約で複数台サーバに ACME クライアントの代行設置は可能ですか。

複数台サーバにACMEクライアントの代行設置をご希望の場合は、 ご希望の台数分のACMEクライアント代行設置先オプションが必要でございます。

契約途中からACMEクライアント代行設置+証明書監視オプションを追加できますか。

はい、追加でご契約いただけます。

サーバ移転時はどうすればいいですか。

可能な限りACMEクライアントの設定や更新に必要なファイル一式を移行してください。 証明書ファイルだけでなく、ACMEクライアントの作業ディレクトリ、アカウント情報、認証情報、更新スクリプト、 自動更新設定、Webサーバ反映設定などを移行することで、移転後も継続して自動更新しやすくなります。

なお、JPRSのACME対応証明書では、EAB情報を再発行し、移転先サーバでACMEクライアントを再設定することで、 証明書を再発行できる場合があります。EABの再発行が必要な場合はSSLサービスマネージャーにログインのうえ、 お問い合わせフォームよりご相談ください。

また、ACMEクライアントの代行設置をご利用の場合、acme-dns をご利用いただく前提となり、仕様上、設置先サーバの IPアドレスを弊社にて許可する必要がございます。サーバをご移転された場合は、弊社まで移転先のIPアドレスをご連絡ください。

移転先のサーバでACMEクライアントの代行設置をお願い出来ますか。

ACMEクライアント代行設置サービスの代行作業は、初回設置時の1回のみとなります。 サーバ移転などにより、移転先サーバで改めて代行設置をご希望の場合は、ご新規にお申し込みください。

Terms

ご利用条件・免責事項

作業範囲と前提条件

弊社による ACME クライアント設置、証明書発行、証明書参照先の切替などの作業は、 事前に合意した作業範囲と、お客様からご提示いただいた情報をもとに実施いたします。 対象ドメインやサーバの管理権限、必要なバックアップ、接続情報、DNS 情報、証明書参照先などは、 お客様にて正確性をご確認ください。 情報の誤りや不足、バックアップ不備、既存環境への影響により生じた損害について、弊社では責任を負いかねます。

認証局・外部要因に関する免責

認証局、ACME プロトコル、証明書プロファイル、認証方式、発行条件、API 仕様などは、 認証局その他関係機関の判断により変更される場合があります。 認証局側の障害、仕様変更、レート制限、DNS 反映遅延、ネットワークや外部サービスの状態により、 証明書の発行・更新・確認作業に遅延または影響が生じる場合があります。 これらに伴う発行不可、更新不可、追加作業、運用上の影響について、弊社では責任を負いかねます。

初回代行設置後の管理

初回代行設置後の ACME クライアント本体、関連設定、OS、ミドルウェア、依存コマンド、実行環境の管理は、 原則としてお客様管理となります。 更新状況、失敗通知メール、認証局からの連絡、サーバ構成変更の有無などは、定期的にご確認ください。 お客様または第三者による環境変更、通知確認漏れ、監視不足により生じた損害について、弊社では責任を負いかねます。

障害・復旧対応に関する免責

ACME クライアントや証明書更新の不具合が発生した場合であっても、弊社が必要と判断した場合に限り、 原因調査および復旧支援に努めます。 ただし、お客様の確認不足、通知確認漏れ、情報不備、設定変更、バックアップ不備、 サーバ・DNS・ネットワークその他お客様の管理環境に起因する場合、 弊社は原因調査、復旧支援その他の対応義務およびそれによる損害賠償責任を負いかねます。

正式なお取引条件は、お見積り・お申し込み時のご案内内容および同意書をご確認ください。