現在、ウェブサイトで使用されているSSL/TLSサーバ証明書の有効期限は最長で398日ですが、
      CA/Bフォーラムで可決されたルール変更により今後は段階的に短くなっていく予定がございます。
    
■ 有効期限短縮のスケジュール
| 施行時期(目安) | 最長有効期限 | 
|---|---|
| 〜2025年現在 | 398日 | 
| 2026年3月15日 | 200日 | 
| 2027年3月15日 | 100日 | 
| 2029年3月15日 | 47日 | 
■ 背景について
      この変更は、国際的な業界団体「CA/Browser Forum」により可決された
      新ルール(Ballot SC-081)に基づくものです。
      安全性の向上と、暗号技術の更新を迅速に行うことを目的としています。
    
[参考] グローバルサイン カレッジ
https://college.globalsign.com/blog/90daysTo45daysCertificateLifespansAutomation_241023/
[参考] デジサート 特集記事
https://www.digicert.com/jp/blog/tls-certificate-lifetimes-will-officially-reduce-to-47-days
[参考] サイバートラスト SSL/TLSサーバー証明書BLOG
https://www.cybertrust.co.jp/blog/ssl/validity-period-shortening.html
■ 弊社対応について
認証局正規代理店として今後の方針等について認証局と協議を進めております。対応方針が決定しましたらご案内させていただきます。
尚、現在の証明書に影響は与えません。また、施工時期までに発行された証明書は施工時期前に発行された証明書有効期限まで
ご利用いただけます。※再発行を行った場合はその時点の最長の証明書が発行されます。
